作曲家が求めるコンペで勝てる作詞・歌詞とは

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こんにちは!POET(ポエット)編集部です。

POET 編集部
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POETは、作詞好きの方の『歌詞に音楽をつけてみたい』という願いをお手伝いをするサイトです。
エントリー歌詞に対し100名以上の一般の方にアンケートを実施、最も高い評価を獲得した1作品を『無料で楽曲化』企画を行なっています。今年最後の第三回無料で楽曲化企画12月24日までエントリー受付中です!

先日、作曲家の知り合いとお話しする機会があり、いくつか参考になる情報を伺いましたのでシェアしたいと思います。

まず作詞家になるにはどうしたら良いの?

作詞家にとってデビューの道としてポピュラーなルートの1つが、作曲家の出すコンペに相乗りして詞を提出し採用を狙うことです。

そうなると採用担当者の意図を掴むことも当然ながら、作曲家の作曲意図を的確に汲み取り作詞をするスキルも求められます。

そこで今回は作曲家視点からこんな歌詞が上がってくるとついつい舞い上がってしまうポイントを幾つか紹介させていただきます。

【作曲家視点】こんな歌詞が上がってくると採用したくなる!

1、アーティスト/IPの過去曲を聴き込んだ跡が見える作詞

当然ですが採用担当者はアーティストのプロデュース等アーティスト/IPの過去曲を熟知しているケースが殆どです。

分かりやすい所で言えば一人称が私なのか僕なのか俺なのかなど、過去曲とそれらが一致していない歌詞は普通リテイクの対象となります。

その他にもそのアーティストが好む言葉を入れたり、逆にその人が言わないような事が含まれていると採用されにくくなるでしょう。

2、キラーフレーズを用意する

サビ頭やイントロなど、コンペでよく聞かれる場所は作曲家も気合が入っています。

そういった気合が入った箇所に当たり障りない歌詞が割り当てられてられると作曲家としてはがっかりしてしまいます。

作曲家が気合を入れている箇所を見抜き、そこにキラーフレーズを割り当てられると「おっ!」と言わせられるかもしれません。

POET 編集部
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つまり、オーディションやコンテストに提出する場合は、どのような作品に使われる曲なのか、その背景を知ること、そして曲にマッチし、脳内リフレインしやすい言葉をキラーフレーズとして用意できるか、ということなんですね

コンペに出たいけど、作曲家さんが身近にいない…

作詞はできるけど、曲は作れない。知り合いに作曲家さんがいない…

そんな時は、Instagramや、twitterで作曲を一緒にしていただける方を探すことができると思います。

よく使われているハッシュタグは「#作曲家さんと繋がりたい」等、この辺りかと思います。

ただ、著作権などをどうするのかといったお話し合いや、曲調のすり合わせなども必要になるでしょう。

有料の場合では、ココナラなどのサービスで、お金を支払い自分の歌詞に曲をつけていただくということもできます。

第三回無料で楽曲化企画エントリー受付中

ポエットでは、不定期ですがもっと身近に作詞を楽しんでいただきたいという思いから、無料で楽曲化企画を開催しています。

第3回も現在エントリー受付中です。

ご関心のある方は下記ご覧いただき、エントリーくださいませ。

https://sakushi-poet.com/2021/11/23/daisankai_boshu/

 

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