第2回無料で楽曲化企画「BEGIN」ボーカル担当
今回、ボーカルをお願いしたのは青木錦之介さん。
いろんなキーでのテイクを送ってくださるなど、とても優しく、丁寧で歌に真っ直ぐな青木さん。
青木さんに、今回歌っていただいた「BEGIN」についてインタビューしました。
先ずは自己紹介をお願いします!
青木錦之介と申します。
気になっていただけた方、もしよろしければ『music planet』というYouTubeチャンネルの再生リストのリンクを添付しておくので、ご視聴よろしくお願いいたしますm(__)m
https://youtube.com/playlist?list=PLFYVKV4OyrD7SewmWZcSu7m6wd6ST36AG
歌詞を読んだ時の印象は?
まず最初に『絶望』という言葉があることに驚きました!
ポップなイメージの曲からはイメージできなかった言葉だったので、どういう内容になっていくのか、すぐにこの歌の世界に引き込まれました。
読んでいくうちに、ただ明るく応援してくれるのではなく、深い背景があって「それでも前に進むんだ」というそっと背中を押してくれる曲なんだ、とイメージが変わりました。
「終わりは始まりなんだ」という言葉があるように、つらい思いをしている人に寄り添ってくれている、そんな温かい曲だなと感じました!
どんなことをイメージして歌いましたか?
歌詞を読んだ時の感想にも書いた通り、ただ明るく応援するような気持ちではなく、つらい思いをしている人に寄り添いそっと背中を支えたいという温かい気持ちで歌いました。
優しく、強さと寄り添った時のさみしさも加えて、相手に対して、そして自分自身に対して、寄り添う気持ちで歌いました。
青木さんが音楽で大事にしていることは何ですか?
作曲家さん作詞家さんからご依頼いただいた場合は、頂いたものをどう表現してほしいのか、汲み取れるように大切に拝見・拝聴します。
自分が歌いたいように、思い切り歌うという事もとても楽しく、その楽しいという気持ちはいつまでも大事にしていますが、 ご依頼主様やこれから聴いてくださる皆様がどういう歌が聴きたいのか、どうしたらより楽しんでもらえるかを考えながら、感じながら歌うこともとても大事にしています。
最後に一言お願いします!
この度は、とても素敵な曲を歌わせていただき、誠にありがとうございました。
温かく、優しく、寄り添ってくれるこの歌詞を歌うことができ大変光栄でした。
なかなか顔を合わせる機会の作れないこの時代に、こうして素敵な曲、素敵な歌詞を作る皆様、これから聴いてくださる皆様、そして、 この機会をくださった運営の皆様とこうしてつながることができ、とても幸せに思います。
『BEGIN』の歌詞にもあったように、僕たちはつながっているんだなと改めて感じ、とても嬉しく思います。 皆々様の始まりがいつでも幸せなものとなりますように、祈りながらまた歌わせていただきます!
まだまだ未熟者ではございますが、よろしければ応援よろしくお願いいたします!
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